

今年もきれいに咲きました。
3月24日水曜日、錦糸公園の朝。昨年同様に今年も綺麗な桜がたくさん咲いてます。 青い空を背景に薄白ピンクと黒枝がとても鮮やかに映えます。毎日が楽しい事ばかりではないけど、こうしてまた美しい桜をみていると自然と心が穏やかになります。厚手のコートもいらないくらいの陽気、サボりたくなる気持ちを抑えつつ今日も頑張ります。、、、たぶん。


憧れの名建築
国際文化会館へ行ってきました。 日本が誇るモダニズム建築家の巨匠 前川國男、坂倉準三、吉村順三が共同設計したあの名建築です。1955年に竣工し2006年8月には「登録有形文化財」にも指定された名建築です。建物も丁寧な保存技術で美しさをを保っています。和庭園と見事に融合した無機質ながらも味わい深いコンクリート造のこの佇まい、軽やかで、シャープな庇は日差しを緩やかにし眩しすぎず窓から見える景色をコントロールしていて素晴らしい空間を演出しています。回遊式の庭園を歩き高低差ごとに建物をみると、構成、配置がすべて計算された物だと理解できます。木陰を歩いていると風の音、せせらぎの音、眼を閉じ深呼吸したくなる。ああ贅沢、、、ここがまさかの大都会六本木とは思えない気持ちよさでした。ちょっと敷居が高いイメージで一般庶民には馴染みのない施設ですが、地上階の併設しているカフェや名勝に選ばれた和庭園は一般にも公開されている様ですので季節の良い時には最高の散歩コースだと思います。是非ご利用してみてはいかがでしょう。細かな案内は国際文化会館WEBでご確認を! ※国際文化会館


忘れられないあの日から10年
2011年(平成23年)3月11日(金曜日)14時46分18.1秒 東日本大地震が発生した。 10年経ったこの日、改めて犠牲となられ皆様のご冥福をお祈り申し上げます。また、被災された皆様の1日も早い復興を心からお祈りいたします。 10年経った今でも記憶にくっきりと残るあの瞬間。 なんでもない普通の日でした。突然感じたことのない揺れが悍しい地響きとともに辺りを包み込みました。慌てて外へ逃げ出すとグニャグニャと歪みながら揺れる道路や電柱。線路の向こうでは、今にもぶつかり合いそうになりながら高層ビルが大きく揺れていました。不安げな表情を浮かべながら今飛び出してきたた建物を見守る人や、ポケットから取り出した携帯電話の中継映像に唖然としている人、、、思い出すと止まらない悲惨な記憶。しかしそんな不安な時でも嬉しかった事は、親しい方からの励ましの手紙と食糧危機を案じて畑で採れたばかりの新鮮な野菜を送ってくださった時。箱いっぱいの野菜に添えてあった手紙を読んだ時には感動と感謝の気持ちで涙がこぼれた。あれからあっという間の10年ですが新たな試練の真っ只中、今まさに


のらねこのタンゴ
子供の頃から動物が好きで、猫から始まり、ヒヨコ、ミドリガメ、グッピーに金魚、トカゲや文鳥、アヒルにシマリス、モルモット等の小動物に心奪われていた幼き頃。その中でもレュギラー的な存在の猫は、家にいなかったためしはない。放し飼いにしていた猫は気まぐれなのでちょいちょい脱走するものだから学校帰りにいつも子猫をみつけては連れ帰り、母親に叱られ泣きすがりながら飼う事を許してもらった事が今でも記憶に残っている。今振り返ると、本当は母親が何処かに捨ててきたか、誰かにあげちゃっていたのだろう思う。それなのにいつも拾ってきてしまう。おとなしい性格でひどく人見知りだった私だけど、野良猫とは仲良しで何故かどんな猫にでもなつかれ、学校帰りの道端でよく野良猫と戯れていた。勉強や野球がじょうずにできなくても、猫と遊んでいる時は穏やかな気持ちになれるし、悲しい時は顔を舐めて慰めてくれるいい奴ら、、なのでいつまでも一緒にいられる。、、でも最近では道端で見かける猫たちは私と目が合うなりサッと逃げてしまい全然近づいてくれない。すっかり猫達と意思の疎通ができなくなってしまったけど、F