

ちいさくてかわいいオフィス
かつての名残など一切なくコンクリートの素肌が剥き出しの細長くて小さな空間 僕の大事な仲間、大塚くんの念願のオフィス。 駅からも近くて便利な場所、古いマンションをリノベしてオフィスにするのだ。 ”そこに造り付けの机、そこにはベニヤで造る本棚”小さなキッチンとシャワー室 いつものごとく、仕事の早い大塚くんの設計図は完璧に仕上がっている。 南側のバルコニー付き窓からは優しい陽が溢れていてる。 設計図をわずかな外光に照らしながら真剣な様子、、いいね。 ガンガン、ガシャン、ドコーン、外では近所の古くて大きいビルの解体される音が 響いている。、、いい感じだなぁ、、なぜか落ちつく。 彼が19歳だったころからの付き合いだから、かれこれもう21年、時が経つのは早い 当時はもうちょい細くてデカプリオの様な好青年だった。今も好青年だけど、笑 そんな事を考えていると本当に自分のことの様に嬉しく、そしてとても楽しみである。 一日中没頭できるちょうど良い空間、、、自分だけのオフィス、うらやましいなぁ 次に来る時はシャンパンでも買ってお邪魔しよう。 まだ完成してないけど、やっ


イサム・ノグチ発見の道
”イサム・ノグチ” クリエイティブな仕事に関わっていなくともこの名を知らない人は いないであろう世界的な芸術家 独特な造形美がどれも美しい。 展示場へ入ると一番に目を引く「あかり」インスタレーション 竹籤と和紙で創られた無数の行燈が会場全体を幻想的に照らしている。 とてもかっこいい。 あかりインスタレーションの廻りをぐるぐると巡りながら点在する作品をゆっくりと 眺めては振り返り再びあかりに目線を奪われる。 不思議とどれもほっこりとする作品達に笑みがこぼれます。 天然石や金属で創られた造形作品は見るものへの優しさの様ものを感じる。 展示コーナーで観た映像でも屈託のない笑顔でインタビューに応えながらお茶碗をすすり 食事する姿がすごく可愛いい、人柄の良さが伝わってくる。 少し笑みを浮かべながら石を見つめ、ノミを振るい少しずつ生命を吹き込んでいる? そのお姿は、僕には神様の様にも見えた。 着ている地味な服は普通のおじさんなのに、神 作品から溢れる生命力、思わず触れたくなる様な作品達、、最高です。 8月29日(日)までやっている様ですので是非この機会に名作


日本橋高島屋のかわいすぎる紙袋
良さげな紙を探して紙袋ストックからでてきたこのイカす紙袋 ストックしていた事も忘れていたくせに、いまさら見惚れています。 日本橋の名建築 そうです、あの重要文化財の日本橋高島屋さんの紙袋です。 花柄のやつじゃない日本橋だけの紙袋らしいです。 なんともいえない、この感じ。 筆で描いた様なラフな線とパッと目を引く赤の差し色、、素敵すぎですね! 思わず真似して筆ペンでささっと描いて、コピックでペトっと、おやおや あっ、まじめに描いたらいけるかもしれない。 こんどデザイン画を描くときは、このパターンで攻めてみます。 そんなことしてたらなんだか、本物の建物をじっくり見たくなりました。 無料で開催していたらしい見学ツアーは現在は中止している様ですが、コロナがあけたらそっと行ってみようと 思います。 重要文化財 日本橋高島屋|日本橋タカシマヤS.C.


10年前に観たの映画
”ものすごくうるさくて、ありえないほど近い” 皆さんこの映画知ってますか?2011年に上映された作品です。 20年前の2001年9月11日、あの衝撃的な”アメリカ同時多発テロ事件”がおきました。ニュースから流れる映像はまるで映画のシーンかと思わせるほどのショッキングな映像でした。沢山の人が亡くなり沢山の悲しみを抱え10年の時を経て作られた作品でした。トム・ハンクス演じる父親とアスペルガー症候群を抱える息子オスカーとの心温まるやりとりから始まり911直後の話へ、、事件の犠牲となった父親が残した謎の「BLACK」と書かれた封筒からでてきた古い鍵を巡って沢山の人々に出会い真実に近づいていくと言うストーリーですが、出会う人々の優しさや、陰で見守る家族の愛が最高に泣けました。 字幕スーパーでも泣けましたが、日本語吹き替え版で演者の表情に集中することができさらに号泣の嵐です、。 そんな古い映画ざんまいの自粛週末でした。 観てない方、Amazonプライムビデオで観れますよ。 ブログのネタ切れにて、今日は映画の紹介でした。 ”ものすごくうるさくて、ありえないほど