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旧山口萬吉邸レトロ建築見学会

September 18, 2018

三連休初日の朝、、シトシト雨と強い雨のハーモニーで木々が喜んでいる。

 

いつもの様に5時に目覚め、冷たいお水を一気に飲み干し、朝食前のインスタントコーヒーを飲むためにお湯を沸かしながら雨が建物を叩く音とヤカンをイジメるガスコンロの火の音でいい感じのリラックス。

まだ薄暗いダイニングキッチン。台所にもたれかけ何もしない1日モードにひたる。

趣味の草野球もないので、自宅でゴロゴロすることを心に決め、頭の中はお昼ご飯に作りたいと思っていたパスタで妄想をふくらませ、引き続きダラダラとしていた。

けだるくスマホの情報を流し読みしていたところ、、ふと嬉しい情報に指先がとまる。

 

公開三日間限定のアートイベント、とは言え、展示にはほぼ興味が無い。心を惹きつけたのは展示会場である建物の事。

 

ヤバイ、、大好きなのレトロ建築じゃないか、、見たい、超見たい、、しかし出不精の私の本当の気持ちは外出したくない気持ちで身体中がすっかり支配されている。平日なら忙しい仕事があってもここぞと言う時には、スタッフをお誘いし行くところだが今日はお休みの日。誰も行こうぜ!とは言ってはくれない。 一人ではお出かけしない性格なのでいつか一人きりになったら寂しくて死んでしまうかもしれない。アクティブにちょっと寄り道、ができる人が羨ましい。

 

でも、見たい気持ちが勝るときだってある。若い頃はアメリカ西海岸の建築名所を英語もできないのに一人で楽勝に廻れた。そんなたくましいかっこいい時もあった。

 

でも今は違う、、どうしょう、、出掛けたくない、、一人では出掛けたくない。道中つまらないし退屈を上手に過ごせない。

 

しかしこれを逃すと建物を見るチャンスがいつになるかわからない会員制?的な厄介な建物。

 

一般に公開されるのはこれが初めてかもしれない。しっかり調べたわけではないので、、よくわからないけど、、そんな感じのネット情報だった。

 

事の始まり的にあまりにも思いつき過ぎて誰もお誘いできない。一人で行くには寂しいが、覚悟を決めて一人の時間を楽しめる叔父さんになれる様に気を引き締め、とりあえず普段は着ないスーツを適当に着込みお出掛けモードにスイッチを入れ引き籠りモードを解除。

 

まるでポケモンGOで外に出る事を覚えた輩の様に、重い腰をあげ、レッツゴー九段下です。

 

金曜日から始まっていたイベントも2日目、土曜日を迎え、会場は一人づつ靴を預け入場する形で、列を作っている。しかし、中へ入ると、雨のせいか思ったより会場は空いている。これはすごくラッキー。

明日は最終日なのできっと大混雑が予測される。混むと逃げ出したくなるので、ゆるゆるしい人の流れは嬉しい。

 

あたりをキョロキョロとしながら、敷地内に入るとなんとも言えない洋館プリっ。いいねぇ、イイ建物です、、ワクワクします。車寄せの様な玄関のエントランスが素敵です。建具のフォルムや金属類、窓のサイズ、外部との間の取り方、大き過ぎない吹き抜け、上階へつながる階段も、マーブル手摺や装飾も、ヨダレとまらない。、、、素晴らしい、欲しい、こんなの欲しい、、住みたい、、と目を輝かせ、展示品に目もくれずに、空間ばかりに目を向ける。

 

あ、あ、展示中の作家さんごめんなさい。でも、とても感謝しています。

 

きっと素敵な作品なのであろう、しかし、今日の僕にの目には勿体無いそのアートなスイッチは持ち合わせづに来てしまいました、どうかお許しください。

 

敷地内のお庭の整備が整っていなかったのでまだ改修途中と思われるが、思いつきの建築見学会(勝手にそう言っているだけ)でしたが楽しめました。

この建物を運営されている企業の方、ありがとうございました。是非次回は建築にスポットを当てた展覧会を期待してます。できればオリジナルな使用状態が見たいです。もしか何かコネがあればご紹介ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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