現場の芸術的一面

大規模な改装工事につきものの解体工事。

壊されていく物哀しい一面もあるが、ひっそりと姿を表す美しく芸術的な一面がある。

窓辺の朝陽を受けた乾いた空間は思わず見とれてしまう。

空間をデザインしている中でこの瞬間は重要なひと時である。

閉じてしまうと誰の眼にも触れることなく再び暗闇に埋もれていく物

または、解放され壊される前の一瞬の美しさ。

また一つ現場に教えられました。記憶と共に大切にしまっておきます。