砕石太郎

外構工事などに使われる砕石

書いた字の如く大きい岩石を砕いて小さくしたものを砕石という。

インテリアではあまり使わない素材でおおくは建築用の資材に用いられ、どちらかというと意匠的な用途としては使われていない裏方の石。土木工事や駐車場なんかに敷き詰められたり、庭の隅っこでそっと撒かれたり、いつも地味な存在の脇役的な石ころなのです。一般的にインテリアで使われる小さな砂利は優雅で繊細で滑らかで碁石の様に美しい石が普通に使われていて、和のデザイン要素の代表的な存在。ホテルや料亭とかで見る例のあれ、真白い砂利を使った美しい陰影の「枯山水」なんかが一般的?しかし最近どうもあの綺麗さが嘘くさくて好きになれず、どちらかというとそのラインを避けてデザインしている。なんというか石には、やはり素朴さが欲しいし、一つ一つ表情があってゴツゴツして裸足で触れると痛い感じ、その自然な感じがたまらなくとても好きです。そんな砕石太郎を今回は床ではなくドデカい大きなレセプションカウンターの天板に敷き詰めてみました。

昔の私ならば、きっときっと枯山水にしてしまっていたことでしょう。入り口の暖簾をくぐると目にする和の王道「枯山水」、、あ〜ムカつく!!綺麗だけど、あきた!

ということで無骨でワイルドで愛おしい石の群れ砕石太郎が今度の新しいONCRIの仲間入りです。ちなみに、今回も主役ではなく力一杯の脇役です。


さあ来週はいよいいよ竣工検査!砕石太郎達に会いに行きます。


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