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壊され、そして蘇る。

雪どけの佐賀はしっとりとした空気を纏い静けさの中、工事が進んでおりました。

心地よい空間にするために、時として全てを否定し空間を壊さなくてはいけないことがある。

とはいえ壊すことは、あまり心地よいことではない。

かつてこの空間を生み出した設計者の気持ちを考えると、切ない気持ちになる。

願わくば、この生まれ変わった空間が永く愛される事を祈り、デザイナーも造り手も手を抜く事なく

心を込めて壊し、そして蘇らせます。

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