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ジャン・プルーヴェ展 椅子から建築まで

待ちに待ったこの展示、暑さにめげずに木場へ

この機を逃せば次にいつ見られるか分からない本物の家具や建築の一部など楽しい作品がズラリ。

現代の椅子のデザインに大きな影響を与えたであろう数々の椅子の展示がたまりません

鉄の脚に曲げ合板の椅子や、むっくりとした印象のオフィスチェアーに重たそうなテーブルなど。

どれも無骨だけど、とてもかっこいい。展示の前半は沢山の椅子をじっくり眺め、次第に大きな建築パーツの展示の流れに、、すりすりと触りたい、撫で回したいと言う衝動を抑えながらしゃがんだり裏側を覗き見たりしたり、接近して接合部分をガン見したり、見応えたっぷりの展示に大満足。タイトルにある様に、まさしく「椅子から建築まで」素晴らしいラインナップでした。家具をデザインする様に建築をデザインしている印象がとても強い、、独自のデザインを叶える為に工場を立ち上げ、さまざまな取り組みをしてきたジャン・プルーヴェ様、独自の信念を貫き通す姿勢と妥協のない取り組みにとても尊敬しますし、とっても勉強になります。10月までやっている様なのでもう一度、次はもっとじっくり違う視点で観察しようと思います。


皆さんもぜひ!


ジャン・プルーヴェ展 | 展覧会 | 東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO


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